大阪府岸和田市の車屋AFK(ベンツメッキモール補修)

お世話になっております。

大阪府岸和田市の車屋AFKです。

今回はベンツなどで多いメッキモールの

白サビ補修のご紹介です。

以前ベンツGLCクラスのメッキモールの白サビ補修をさせて頂きました。

ベンツに限らずですが本当に厄介ですよね！せっかくボディはコーティングなどをかけピカピカにしたのに

メッキモールの白いモヤモヤが目立つ事！

これは上記でも記載しましたし多分ベンツのオーナー様ならご存知だと思いますがモヤモヤの正体は水垢ではなく白サビなんです。

まずなぜこの様な現象が起きるか？

事前に防ぐ事は可能なのか？について

記載してみます。

現象に関しては結論言うと鉄が剥き出しになっているからと思って頂いて結構です。よくあるメッキパーツはあくまでもメッキ調に塗装がされていたり色付がされているだけでプラスチックに近い製品ばかりです。こういった製品にある白いモヤモヤは水垢の可能性が高い為洗車もしくは仕上げコンパウンドで磨けば取れるでしょう。しかしベンツなど欧州車、日本車でも稀に使われているメッキパーツ。

主にガラスモールはメッキ調色付をした製品ではなくアルミ素材を使用しています。アルミは鉄と同じく錆ます。

なのでメッキモールのモヤモヤは水垢もありますがほとんどが錆なんですね！

錆は赤黒いイメージがありますが

アルミや亜鉛といったものの錆は白色です。(間違えていたらすみません)

基本的に日本は湿度が高い環境の為綺麗に保管していても錆びやすい傾向にあります。

防ぐ方法は？

防ぐ方法ありますがかなり手間がかかりますし専用の材料が必要になります。

まずは新車時の綺麗な状態が前提ですが

コーティングをかける事をオススメ致します。コーティングと言っても

ボディのコーティングではダメかなと思います。あくまでボディーコーティングは

塗装を保護する為や艶感や水弾き汚れ防止を前提で作られている為錆防止とは用途は異なります。

メッキモールはあくまでアルミが剥き出しなのでアルミ、鉄専用の錆防止コーティングが必要となります。

あとはなんと言ってもメンテナンスが大事です。コーティング系統は必ず年数が経てば弱くなります。なので年に一回は

再度コーティングまたはメンテナンスタイプのコーティングを施工することをオススメします。

当店ではボディー、アルミなどのコーティングのほかアルミパーツの白サビ落としもさせて頂いております。

一枚目の写真が左側未施工右側が施工済み

二枚目の写真がビフォーの写真で

三枚目がアフターの写真ですが

左側のモールは作業上新品交換していますので比較となります。

前提として錆は磨いて取れませんし

錆除去溶剤などで落ちません。

錆は削り落とすしか方法はないので

削りすぎると新品比較時おかしくなりますし傷まみれになります。

当店ではきちんとアルミ状態を見極め

作業を致しますので深い傷は入ることはありませんただ錆は浸透します。

状態によっては残る可能性はありますが

その都度ご説明させて頂きます。

あとはアルミ専用のコーティングをかけて完成です。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。この度はありがとうございました。